先日もブログに書いた、ベガハウス様と製品開発中の羽目板。
先日実際にベガハウス様にこの羽目板を使っていただき、そこから感じた施工面、意匠面での感想・意見をzoomで打ち合わせしお聞きしました。
施工面では特に問題なかったものの、意匠面で仕上がりの状態を少し変えてみよう!ということになり、ブラッシュアップすることに。
早速工場へ落とし込み加工。
なかなか、とっても複雑な加工形状なので、苦戦しながらまさに試行錯誤。
凹凸のある形状なので、裏溝が少し深くなったり、位置がずれるだけでも、板がバキバキっと割れやすくなってしまうのです、、、
様々な懸念点も考慮しながら慎重に刃物を設定。
難しく新しいものづくりに一緒に向き合ってくれる、加工担当のスタッフには心底感謝です。
もともとはこんな原板。
ここから生まれる羽目板の、ベガハウス 大迫さんが考えられたデザインコンセプトもとても素敵なのです!!
また改めて皆様にご紹介したいと思います。
お楽しみに!