野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

新入りレポ・Part2 第3回「製材所がオンラインセミナーを企画してみた」

新入りレポ・Part2の第3回です。

野地木材では先日、のじもくオンラインセミナー「3人の建築家が考える 暮らしと木のデザイン」を開催しました。ここ数日で予想以上の反響をいただいており、一運営スタッフとして関われたことを嬉しく思っています。

本番自体は大きな放送事故もなく無事に終えることが出来ましたが、“初めての“オンラインセミナーということで、当日を迎えるまでは不安でいっぱいでした。

そこで今回は、セミナー本番を迎えるまでと、画面には映っていなかった裏側の様子をお伝えしていきます。

 

4月に入社した私ですが、最初の約2か月は工場で研修をしていました。5月末から事務所に入って、いただいた注文の処理をしたり、サンプルの用意をしたり、基本的な仕事を覚える傍らで、セミナーの準備を進めてきました。

申し込み用のサイトを立ち上げたり、宣伝用のYoutube動画のサムネイルを作ったり、事前のアンケートを収集したり、zoomウェビナーの使用感をテストしたり、ホームページの小幅板風羽目板の紹介サイトの立ち上げのお手伝いをしたり…

どれも初めてのことばかりでしたが、あぁでもない、こうでもないとスタッフ同士で意見を出し合いながら出来ていたので、今思えば準備の段階から楽しいセミナーでした。

小幅板風羽目板の紹介サイトの文章を考えている時の様子(お寿司、とっても美味しかったです)

小幅板風羽目板の紹介サイトの文章を考えている時の様子(お寿司、とっても美味しかったです!)

 

気づけば、あっという間に本番当日に。

朝から野地木材サイドの会場となるきのもりに向かい、パソコンを設置したり、小幅板風羽目板が背景に映るようにテーブルのレイアウトを変えたり、セッティングの作業を行いました。普段は打ち合わせなどで使用しているレンタルスペースが、まるで放送スタジオのような雰囲気に様変わり!

野地木材サイドの会場の様子 実は6台の画面を確認しながら配信を行っていました

野地木材サイドの会場の様子 実は6台の画面で確認しながら配信を行っていました

 

動作確認などが一通り終わったところで、登壇者の方との直前のリハーサル。伊礼さんの音声がつながらないトラブルに見舞われ、無事に登壇していただけるのかドキドキしながら、いよいよ開始の時間に。

本番中は裏方として、お話の中で出てきたキーワードなどを拾って字幕を出したり、いただいた質問の振り分けをして、司会の二人に指示を出したり、途中参加の方のメール対応をしたり、慣れないことで初めは緊張していましたが、純粋に登壇者の皆さんの話が面白く、また久しぶりに建築のデザインや設計の話に触れられたこともあって、途中からは一視聴者として楽しく参加していました。

新入り2人は裏方に徹していました

新入り2人は裏方に徹していました

 

建築の設計・デザインといういわゆる「川下」と呼ばれるところから、製材所という「川中」の世界に飛び込んだ私が、これまでもなかなかお話を聞く機会のなかった方のセミナーに、まさか運営側として関わることになるとは思っていなかったので、今回このような経験が出来てとても嬉しかったです。図面をきちんと描くこと、き(木・気)づかいをすること、外部とのつながりを大切にすること…設計やデザインをしていく上で、当たり前だけれども、このような時だからこそ改めて大切にしていきたいことに気づかされる場面が多く、是非これからの仕事に活かしていきたいなと思いました。

 

熊野という辺鄙な土地にいながらも、皆様に楽しい時間を過ごしてもらえるコンテンツを発信できないかということから始まった今回の企画。

少しずつアンケートなどでご感想をいただいていますが、思っていた以上に皆さんに楽しんでもらえていたようで、約1か月準備してきたことが実を結んで良かったなと。

次回のセミナーについてはまだ企画中ですが、色々な方に楽しんでもらえるのはもちろんのこと、製材所だからこそ、熊野からだこそ出来るようなものを作っていきたいと思います。

 

改めて…今回のセミナーに登壇してくださった伊礼さん、関本さん、小谷さん、そして日本各地から参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

余談になりますが…

セミナー中、画面に映ることはなかった私(青木)ですが、とある取材を受けていて、画面の向こう側で一人そわそわしていました。とある取材の詳細については、また追ってお知らせさせていただきます。

 

次回の更新は7/10(金)を予定しています。