野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

優しいひのきの事例

吉田夏雄建築設計事務所様からこの家に使う材について、最初にご相談いただいたのは、2018年の秋でした。

「70代のご夫婦で暮らす平屋の家で、落ち着いた雰囲気で、品のある感じにしたいので、桧を使いたいと思っている」という内容でした。

その話を聞き、「設計の空間イメージの段階から、木を色としてではなく、空間の雰囲気にあう樹種はコレを使おうって、桧を選んでくれるんだー。きっと他の詳細ももう吉田さんの頭の中にはイメージできてるんだろうなー」って、思ったことをよく覚えています。

そこから設計が進み、工事へ話が進むにあたって、施工会社様とのやりとりも始まり、枠材などの納まり図から一緒になって、図面を読み解き、枠材も細かい加工にも頑張って対応し、納品しました。

使っていただいた桧材は、フローリング、枠材やカウンター材などの造作材の他、内装の桧に合わせ、外壁も桧材を使っていただきました。内観 (1)

外観 (1)

そして、このたび「住宅特集の3月号」に掲載されたとご報告をいただきました。IMG_6494 (1)

桧を多く使うと、「和」「神々しい」というイメージを抱かれがちですが、桧に囲まれた空間は、桧のおとなしいピンク色が、優しい温かみのある空間になっていました。木材としても、桧が凜とし、とても心地よい居場所を作ってもらえたと、喜んでいるようです。IMG_6493 (1)

設計:吉田夏雄建築設計事務所様 http://natsuo-yoshida.com/
施工:(株)井上工務店様 https://inouekoumuten.co.jp/