野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

「家づくり勉強会」はじめました!

こんにちは。濱田直子です。
この2ヶ月バタバタ・グルグルしておりまして、ブログへの投稿がかなり遅れてしまいました。
今日は、この2ヶ月、私がしていた活動について書きたいと思います。

5月末に開催した完成見学会では、2日間で80組近くの方が見に来てくださいました。
ご来場された方から
「今までで見た家の中で一番いい香りがしました」
「気持ちよくて、つい長居しちゃった」
「ここまで木をふんだんに使った家を見るのは、久しぶり。やっぱり、木の家はいいねぇ。」
などなどの嬉しい感想をいただきました。

普段のお話では、なかなか言葉だけでお伝えしきれない、木の香りや、杉の無垢板の優しさ、触り心地、太陽の光の取り込み方、風が通る気持ちよさ、○帖の数字以上の空間の広がり・・・などをご体感いただけたんじゃないかなと思います。

そして、今回、初の試み。見学会
それは、見学会に来て頂いた方のみに、告知させていただいた「家づくり勉強会」。
先着5組で。最初は、見に来てくれる方々は、もう家づくりのパートナーは決まっていたり、木材会社が開催する勉強会に来てくれる人はいなんじゃないか・・・と内心、そう思いながらの告知。

しかし、見学会当日からご参加の連絡をもらい、4組の参加が決まりました。嬉しい!反面、わぁどうしよ!!テーマは、告知の前から決めていたものの、まず勉強会って、開催したことがない・・・。
そして、何より、人前で話すことが苦手な私は、どうしよ、どうしよ、の気持ちの方が、正直強かったです。なぜか、動じなさそうに見られる私ですが、実は小心者(笑)
テーマは、
「よい家づくりってなんだろう」
「家づくりを頼むところで何が変わるの」
です。

どうしよーと思っていても、開催日が迫ってくるので、この掲げたテーマについて、プレゼンの準備を始めました。
まず、自分の普段設計のときに考えていること、よい家になるためにご提案していることをまとめていきました。
すると、自分の中のことですが、だんだん整理されてきて、潜在的に、
「そうだ!いつも私は、こういう家をめざしてるんだ」ということも、人に伝える為の言葉や表現も見えてきました。

いざ当日、専務の家(昨年リノベーションした家)ということもあり、設計で考えて、実現したことをご紹介しながら、私の考える「よい家づくりとは?」についてお話しました。
そして、家づくりを頼むところは、大工さんだったり、工務店だったり、設計事務所、ハウスメーカー、フランチャイズなど選択肢が多いですが、その違いのメリット・デメリットを自分なりに分析し、お話しました。

ご参加いただいた方からは、
「施工業者によっるメリット・デメリットが分かった」
「設計事務所は、内診を丁寧にしてくれる感じとわかった」
「木のぬくもりのある家がなんとなく落ち着くと思っていましたが、改めて木の家はいいなと思いました。」
「自分の希望(思い)が明確になった」
とご感想をいただき、プレゼンが伝わったことにほっと安心しました。

そして、先週の7月15日(土)には、第2回勉強会として、前回聞いていただいた方に
「家づくりの資金の計画において知っておきたい話」と、お金がテーマの勉強会でした。
お金の話って、楽しい話じゃないんですが、とても大事なお話なんです。みなさんの大切なお金を使って家づくりをするからこそ、お金の話を先にして、お互いに予算計画の目標を把握した上で、計画的に家づくりを進めることが、お客様にとっても、よい家づくりにつながるのではなるのではないかと思い、今回はお金の話をさせていただきました。
今回は、FP(ファイナンシャルプランナー)の鈴木さんという女性の方に資金計画のプロからお話をいただきました。FPさんのお話は、聞いたことがあってもよく分からない金利の話や家づくりだけでなく長い目でみた人生の資金計画の必要性のお話などを分かりやすくお話してくださいました。私も家を建てる前に鈴木さんのお話が聞けたら、住宅ローンの組み方、予算計画も違っていただろうなーと思いました。
そして私の方からは、、「家の費用って、坪単価×坪数じゃないの?」、建築費用以外に必要な費用って?というお話を自分の経験を踏まえながらお話しました。
ご参加いただいたからは、
「金利のメリット・デメリットについて漠然としていたので勉強になった」
「家賃を支払い続けるならマイホームを、という考え方だったので、資金計画の必要性を知ることができてよかったと思う」
「知らないことを知るということはでは、大きなことだと思います。」
などのご感想をいただきました。
IMG_8198今回、「家づくり勉強会」を2回開催してみて思ったことは、家づくりを始める前に、
知っておいた方がよいことはいっぱいある!と、ご参加いただいた方からのご感想などで思いました。
料理でいうと、仕込みの部分でしょうか。
例えば、スポンジケーキを作ろうと思ったとき、泡立てが足りなかったり、小麦粉をふるいにかけることを怠ったりすると、ふんわりとしたスポンジケーキにはなりませんよね。
同じ材料を使っても、レシピ通りの材料を入れて混ぜて焼くだけでなく、ポイントをおさえないと、うまくいかないというのは、どんなことでも言えますよね。そして、どこで間違ったのかも、ポイントが分からなければ、失敗の繰り返しです。今回のプレゼンでもそうでした。
こうしたいっていうのがあっても、初めてなので、どうやってまとめていいのか、またそのプレゼンのツールをどうやって使っていいのか分からない、そんな手探り状態でした。
最初にポイントを知っておくと、そのポイントをクリアできることで、前に進んでいる実感、そして構想が実現になるという着実な一歩のように思えます。ケーキ作りはまた挑戦できますが、家づくりってほとんどの人が人生に1度。だからこそ、よい家づくりをしてほしいのです。

野地木材としては、「みなさんに熊野の木の良さを知っていただき、熊野の木の家に住んでほしい」という大きな望みがあります。これからも、木の良さ、家づくりのポイントなどをみなさまにお伝えできるよう、私もいろいろステップアップしていきたいと思います。