こんにちは、上田ゆかりです。
12月、太平洋側に位置し温暖地の熊野にも寒い季節がやってきました。
と言っても雪はあまり降りません(山間部は別ですが)。なので雪が積もると小学校では授業が雪遊びに変わったりします。高校は(現在は違うようですが)修学旅行はスキー研修でした。大人になった今もとりあえず雪を見るとテンション上がります。小っちゃい雪だるまなんか作ったりして。それを他のスタッフの車に乗せたりなんかして。
事務所内は各自の足元ヒーターとストーブで温かいです。そしてとても乾燥しています。カラッカラです。
さて今回はエンドマッチについて。
陸の孤島と呼ばれるここ熊野から皆様のところへ材料をお届けするには、市場の場合や量が多いお客様の場合は大型トラック便を利用していますが、基本的には宅配便にお世話になっています。
しかし配送先の道が狭いことや、配送するトラックが小さいなど諸々の理由から3mや4m材が運ぶことが難しい場合も起きてきました。
(このことはお客様にとってよりよい条件で運んでもらえるよう、現在も試行錯誤を重ねている次第であります)
そういった事情もあり野地木材では2m材での出荷をおすすめしています。
でも部屋の広さは2m以上ある…、という場合がほとんどだと思います。
そこで、2m材の小口面に実(さね)をつけたエンドマッチ加工はいかがでしょうか。
通常は長手方向にのみ実をつけて出荷するのですが、小口にも実をつけることによって長さ方向に繋ぐことができます。
繋げて張っていくので材料のロスも格段に減ります。(そのためにエンドマッチをつける大工さんもいらっしゃいます)
野地木材ではオプションという形でエンドマッチ加工を追加できますので一度ご検討くださいませ。
お見積依頼・お問合せ、お待ちしております。