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野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

エッセイを書くことについて

野地木材工業でブログが始まったのが、2008年4月のことである。今では様々なソーシャルネットワークサービス、いわゆるSNSが増え、インターネットを通じて情報発信するツールが激増し、いろいろ選択できるようになった。野地木材工業もその流れに乗り遅れまいと、TwitterやFacebookを利用し情報発信してきた。その結果と言っては言い訳がましいかもしれないが、ブログの更新が滞ってしまい、2014年12月31日を最後に今日の日までずるずると来ている。
Facebookはブログに比べ、文字数が少なくても気軽に更新できる。それを更新すると何かもう、自分の中で満腹感を感じてしまい、文章を書こうという意欲に繋がらなかった。つまり、書くことが面倒くさくなった。飽きたのだ。簡単に言えば。
それでもFacebookやTwitterは、それなりの頻度で更新した。ただ、ブログに比べそれは、読み手の反応をつぶさに感じることができてしまうツールであるため、気楽に投じた私の記事が思いもよらない反響となって帰ってきて、それに戸惑うことがよくあったり、逆に反響を期待した渾身の記事が、ことのほか静かにタイムラインの闇に消え去って行き、自分自身を”すん”と否定されたように思い落ち込んだりして、意味のない疲れを心に溜め込むことが多くなった。荒れた酒を呑む夜が増えたのだ。おかげで私は、SNSで記事を更新する行為が、自分の戯言を人前にひけらかしているような錯覚に落ちい、それが恐ろしくなりどんどん頭の中だけで処理するだけで終了してしまい、発信するという行為自体が激減してしまった。読者の反応というものがリアルに数字で見えるようになった結果、情報発信や自己表現することが怖くなったのだ。

このたび、野地木材工業のホームページを7年ぶりに大幅にリニューアルするにあたり、私は今一度、発信することについて、文章や写真、映像、絵、音による表現について考えてみた。
一体我々は何のために、何を発信するのだろう。どう表現して、誰にどう伝えたいのだろう。その先には何があるのだろう。それに適したツールは何だろう。ホームページの位置付けとはどうあるべきなのだろう。
私は自問自答し、考えた。時には友人にこれを相談し、友人は貴重なアドバイスをくれた。しかしそれは酒の席であったので、翌日にはもらった貴重なアドバイスを忘れてしまい、私はまた同じ問いに対して答えを探しさまよった。数日後、私は再び友人に同じ相談をして、酒を呑んだ。
その翌日忘れた。
それを8~9回ほど繰り返しただろうか。だんだんと忘れる量が減り、少しずつもらったアドバイスと、それがきっかけになって掴んだ気づきを記憶できるようになっていった。相談の回数を経るたびに、私は同じ問いの答えが磨き上げられていくような、そんな感覚になり、ひとつのアイデアが浮かんだ。

私は情報発信を、私の発信として捉えるから、反応が気になり恐ろしくなるのだと気付いた。だったら、私ではない第三者が発信すれば、さほど気にならないのではないか。そう、誰かに代弁して貰えばいいのだ。そうすれば、今までできなかった表現もできる。今まで私が書いてきた記事、例えば私であれば「野地伸卓」の一人称として書いてきた。そうではなくて、野地伸卓ではない第三者が書いたとすれば、野地伸卓を客観的な視点からとらえた三人称で書くことが可能となる。というか、書きやすくなる。そこで誕生したのが、木宰治(もくざいおさむ)である。私が演じる役にと考え、生まれたキャラクターだ。
特に僕は好きということでもなかったのだが、太宰治をパロった。なんか文豪っていうイメージが強かったから。そして、どうせだったら、文章のタイトルも太宰治をパロってしまえという勢いで、氏の遺作である「グッド・バイ」をもじって「ウッド・バイ」とすることにした。ウッドはもちろん木で、バイは購入のほうのBuyだ。 私が何かを表現する際は、どうしても遊び心というか、ふざけたいというか、チャラいというか、ストレートに思いを表現することが苦手というか。どうしてもやってしまうのである。
しかし最初私は、これはさすがにやりすぎかなと、ふざけすぎかなとも考えた。だが数日考え続けるにつれ、私が木宰治を演じ、木宰治として執筆することは、文章を書き発信することへの恐怖心と、抵抗する臆病さを抑えられ、また自分自身や野地木材工業を客観的に捉えた新しい表現方法も可能となり、情報発信の幅が広がるのではないかという希望と可能性を感じるようになった。そして、客観的な視点を持つということは、情報発信する理由を、その是非を、正しい表現方法を、自分自身が深く深く考えることに繋がるに違いないという考えに至ったのだ。

今やインターネットやSNSの世界だけではなく、様々な分野で選択肢が増えた。我々の生きる建築業界、木材業界もしかりで、一昔前に比べ、消費者にとって相当幅の広い選択肢が増えた。従来の流通経路に新しいチャンネルが増え、おびただしい量の情報が錯乱している。選択肢が増えることは良いことばかりではなく、その結果どれを選択すればいいのかわからない、決められないという状況にも陥る。そして、選択される側にとっては膨大な選択肢の中に自身が埋もれてしまい、見つけてもらえずに選択肢に上がらないまま消えて無くなるといったリスクがどんどん増していく。
私は野地木材工業の新しいホームページという場で、我々の考え方や消費者にとって得になる情報を発信し、今までにやったことのない表現方法をも活用することで、読む人に楽しんでもらえるような発信をしていくことに決めた。
自分たちの活動や考え方に対して、消費者から共感や選んでもらえないことを恐れたり、億劫になってはいけない。それよりも恐れなければならないのは、誰にも何も知られないまま世の中から消えていくことなのだと思う。
選ばれるための情報発信だけで終わらず、これからはこちらが出会いたい相手を探せるツール、それが双方向のやりとりができる現代のwebなんだと思う。
これから野地木材工業から皆様へ、情報を楽しく、時にはぐっとくる物語のように発信していきたい。その役割を、木宰治が描くウッド・バイが担うのである。
木宰治の処女作にして、遺作となるであろうウッド・バイ。
よろしくお付き合いのほどを。

野地木材工業株式会社
専務取締役 野地伸卓
woodby