野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

丸太を挽くよりも大事なこと

みなさんこんにちは。

いろんな方々から、
「ブログいつ書くの?」
「今でしょ?」的な事をよく頂きます。
いつも「いや、明日でしょ。」って言ってたらこの様です。
やっぱすごいんですね。予備校の先生。
さすがです。感心させられてます。
ども。のぶたかです。
さて、日曜日の今日、会社に行くと製材車が動いていました。
日曜出勤までして、やらなきゃいけない仕事。
「かたづけ」。
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丸太の製材から乾燥、加工と後行程に進むにつれて、いろんな問題や欠点などの理由で、製品にならない品質のものが出てきてしまいます。
乾燥する過程で反ったり、割れたりだとか、加工した後、欠点がでちゃったとか。
もー製材所にとってはかなり哀しくなる大きな問題です。
とりあず、問題がでちゃったものは仕方ないので、そういう製品を一カ所に貯めて、日を決めて製材し直したり、加工し直したりと、また別のサイズなんかに挽き直して新しい商品にしていくという作業をしております。
これを定期的にしていかないと、どんどんわけわからん材が溜まっていくのが製材所。
わけわからん材を放置しておくと、埃まみれになり、真っ黒になり、もう誰も触りたくなくなる恐ろし存在になっていきます。
そういうのがあっちにあり、こっちにありしていくと、どんどん工場は汚くなっていくわけで、そんな環境で生産を進めていくと、やはり品質低下に繋がってしまうんですよね。
汚い環境で、素晴らしい製品なんか作れないというわけです。
ということで、この「かたづけ」作業はとても大事なわけです。
大事なんですが、気分的に生産性を上げている気になれず、もっと丸太を挽いている方がお客さんに貢献できると思うのが製材所の一般的な考え方だと思うのです。
昔、ゴムの加工工場を見学に行ったことがあり、そこの工場はもうピッカピカに整理整頓されている素晴らしい工場でした。そこの社長さんに「製材所のイメージってどうですか?」と質問したところ、
「きったねぇーよな」と、一言。
僕らが当たり前だと思っていた考え方が、異常であると理解できた瞬間でした。
まだまだ野地木材工業の工場も、胸を張って「きれいな工場」と言えるレベルではないですが、少しずつ少しずつ、整理整頓の文化を全社員で磨き上げて作っていきたいと思います。