みなさんこんにちは。
お盆が過ぎ、夏ももう終わりですねぇ。
昨日は熊野の大花火大会。
会場に行く途中、うちの実家に寄ったら、玄関の前で社長(父)が
「俺のチャリンコ誰そ乗ってって、ないやないかー!!」と
ブチ切れておりました。
一昨年還暦を迎え、そろそろ落ち着くべき感じの社長ですが、
熊野の花火に点火される前に、社長の怒りに火がついて大爆発しちゃったとゆー次第です。
僕のガキの頃からちっとも変わらん。社長。
ども。のぶたかです。
さて、前回のブログは熊野・ノジモクツアーについて書きましたが、
今回も同じテーマです。
なぜ、2回連続で同じテーマなのかと申しますと、ここ最近のノジモクツアーで
僕自身新たな発見があったからです。
今日、ノジモクツアーにお連れした方は、なんとなんと
初めてのノジモクツアーに参加してから、僕たちに会いに、熊野に訪れてくれた
回数がなんと5回目!!(正確には5.5回目)
もうね、5回も来てもらったらね、連れて行くとこないよ!という感じなるんですが、
そこはね、そんじょそこらの企画ツアーじゃないですよ。
ノジモクツアー プレミアム会員バージョンがあるのです!!!
、、、、、、と言いますかね、
必死で作りました。そのコース (;´Д`)
必死さ。必死。
だって、超楽しみにして熊野に来てくれるんだもんね。
完璧に楽しんでもらいたいさー。そりゃさー。
プレミアムですから、内容にはこだわりました。
過去4回熊野に来てるわけで、それらとは違った内容、かつ、
新たな驚き、感動、そしてそして、
過去4回の熊野遊びを経たからこそ!!の、内容にしないといけません。
言わば、過去に体験したノジモクツアーは、今回のツアーへの前フリ!!的なね。
いろいろと悩みましたが、結果、いいツアーになりました。
まずお連れしたのが、「大丹倉(おおにぐら)」
これが大丹倉。
この大きな岩のてっぺんに行くのです。
写真では伝わらないかもしれませんが、まーすごいんです。
そしてそして、この大丹倉にまつわる、歴史秘話ヒストリアもね、
すごくおもろいんですよねー☆☆
安土桃山時代に、この地に住んでいたという・・・
おっと!!
その内容は、プレミアム会員限定秘話ですから〜 (*´∀`*)


赤木城跡は僕、知ってはいたのですが、行った事がなかった場所。
僕は城好きで、歴史好きなんです。だから知識としてだけは知っていたんです。
赤木城は戦国時代きっての城作りの名人、藤堂高虎が初めて築城したという、、、、
おっと!!!
ここも、熱い熱い歴史秘話ヒストリア(もはや言いたいだけ)がありますので、
こっから先はプレミアム会員になってからということで ( ̄ー+ ̄)ニシシシっ
ここにくるともう、癒し効果が半端じゃないですね。
しばらく座ってボーっと眺めていたい景色です。
今回、こうして新しいノジモクツアーができた訳ですが、
案内してみて、僕自身に変化がありました。
大丹倉にしても、赤木城にしても、千枚田も、お客さんを案内するわけですから<
br />それなりにいろいろと調べるでしょ。
知らないわけにはいかない。
調べてると、僕も知らない事実がたくさんあって、それがまた面白くて
自分の生まれ育った場所の歴史やドラマを知るわけです。
そういう長い長い地元の歴史を知れば知るほど、自分のための
営業トーク的に使うのではなく、「これはもっと多くの人に伝えたい!!」という
気持ちが激しく芽生えてきたんです。
心から、僕の故郷、熊野はすばらしいんだ!と思えてきたんです。
ずっと住み続けていると、なかなか素晴らしさには気付かないものなんですよね。
お客さんや、新しい友人の案内を続けてきて、
そういう心の大きな変化が僕のなかで起きたわけなのです。
今回来てくれたKさん一家なんて、プレミアム会員どころか、
僕を大きく変えてくれたプレミアム家族と言えます。
そして、今まで遠くから来てくれたお客さん、すべてのおかげです。
ノジモクツアーを続けてきたおかげで、僕は熊野の素晴らしい希少性、価値に
気付く事ができました。本当に感謝です。
気付かないでまま生涯を閉じてしまっていたら、えらいことになってました。
まだまだこの先もノジモクツアー、がんがん続けて行きます。
そして、まだまだ僕の知らない熊野の魅力はたくさんたくさんあると思います。
そういったことを、お客さんと一緒に知って感じて、少しでもお客さんと、この熊野地域が
幸せになるお役に立てれば、僕もよりハッピーだなーと。
それが、最近の僕の「気づきと変化」だったのでしたー。
ところで、
社長もなんかのきっかけで気づくことができれば、
チャリンコの件に爆発しなくなるのかねー。