みなさんこんにちは。
妻殿が友人の結婚式に参加するために
1週間ほど東京の実家に戻ると言うことで、
私は熊野にて独り身の貴族的な生活を送ることとなりました。
普段一緒にいるときは、洗濯や掃除のことなどまったく考えないのですが
いないとなると、自分でしないといけない。
自然と意識がそちらを向き、身体も動いてしまいます。
「鬼の居ぬ間に洗濯」とはこのことでしょうか。
うん?違う??
GW満喫→のぶたかです。
こないだテレビを見ていたら、孫正義さんが電力の値上げについて
電力会社に苦言を呈しているのを見ました。
その中で孫さんの発言でこのようなものがありました。
電力会社については、僕も思うことが多々ありますが、今回のブログはその話ではなく、
「血のにじむ努力」という言葉を聞いて僕は はっ とドキドキしました。
まるで僕に向かって「お前は血のにじむ努力をしているか?」と問われたように思ったのです。
考えてみれば、努力はそれなりにしているつもりではいたが、それが血のにじむ努力か?と
問われれば、「そうです」とは答えられない。せいぜい汗がにじむ程度だろう。
「血のにじむ努力」という言葉すら使ったことがないかもしれない。
そりゃそうですよね。血のにじむ努力をしたことがないわけですから、
そんな言葉を使えるはずがない。
激しい競争の中で、競合相手に勝っていくためには、血のにじむ努力をしないと
勝てるはずがないんだと、孫さんは、孫さんの会社はそうやって戦いに
勝ってきたのだろうと、日々社員達に向けて「血のにじむ努力をしないといけないんだ!」と
叱咤しているんだろうと思いました。
僕が社員達に「努力による成長」を期待して、いろいろ言ったりしてますが、その前に僕自身が
血のにじむ努力をして、もっと成長をしないと、社員に対して期待なんかしちゃいかんのでは
ないのかと、つくづく反省した次第です。
僕もいつか、社員達に「血のにじむ努力をしてるのかっ!?」と叱咤激励できるような男になるべく、
血反吐をはく努力をしなきゃいかんと肝に銘じ、今日からまた仕事に全力で取り組んでいこうと
思いました。
ぐはぁっ!!