野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

野地木材 大雨洪水警報解除の後

 この夏もまた 東紀州恒例の大雨の季節がやってきました。


先だって台風のもたらした豪雨は熊野地区にも被害をもたらしました。
野地木材の本社は山間部に建っておりますが、川からはかなり上に位置しているため工場浸水の心配は無いと思われます。



しかし野地木材に通じる県道は落石の恐れがあるとのことで、弊社の2キロ先で通行止めになってしまいます。
通行止めは「広報熊野」で放送されご覧の通り簡単なゲートが置かれます。
一応通行止めだよって意味ですかね。
その先にある いつもは穏やかな簡易ダムの水量が・・・・
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今にも決壊しそうな勢いの水量です。

ゲートの横をくぐりぬけ工場へ向かう道は落ち枝葉で埋め尽くされ山水が道を横切って流れています。気を付けて走らないとスリップして事故する車が続出です。(県道なのにどうなっるの!何とかして三重県!!と声を大にして叫びたい気持ちです。)


本社工場は公共水道が通じていないので(人家の無い山奥に建てたため水道は通じてなく今後も見込みはないそうです。・・・・・)工場の上の山水(渇水期にもいまだかって枯水したことがなく綺麗で美味しい水)をタンクに貯め工場に引き込んでおります。


ボイラ-乾燥機は24時間水が要り、木屑ボイラーも大量の水が無いと稼働しないし、工場内の飲料水 水洗トイレや池の鯉も恩恵に預かっています。
有難い山水なのですが 難点は大雨になると山上の貯水タンクやホースが急流で移動してしまい水がストップしてしまうことなのです。

水が切れたら まず池の甕(かめ)に流れる水がストップするのですぐ分かります。
大雨洪水警報の後.jpg

余談ですがこの甕は野地家に伝わる大甕で一時県立博物館に展示されていたのを池を造った際返却してもらったそうです。

水が出なくなると弊社の水回りとボイラー部門を管理してもらっている村田水道社長にSOS発信致します。
いつも飛んできて下さって山に登り、タンクとホースを正常に治して下さる村田社長には いつも感謝しております。野地木材はこの方無しでは業務できないといっても過言では無い程のかたなのです(涙)


台風による強風と大雨で9時過ぎに社員一同早退して帰宅していましたが、急遽課長と工場長で 断水して空になった貯水槽内に長年溜まった砂利を掻い出す事になりました。
大雨洪水警報の後 008.jpgのサムネール画像
 こうして無事台風を乗り切り 生産業務できることを感謝しております。皆様ありがとうございました。


7月29,30日大雨で被害にあわれた新潟、福島の方々 心よりお見舞い申し上げます。

そして安心して暮らせる日々が一日も早く実現できますよう心より願っております。