野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

いないいないばーより、トミカかー。

みなさんこんにちは。

5月に入りました。野地木材にとっては4月が決算でありますので、
新しい期、23年度に突入したよという、これまたハードルの上がる
区切りの月である、いささか恐ろしくまた、胃の痛み始める月です。

日頃から弊社をご愛顧頂いております皆様、お客様のおかげ、
無茶な目標に対して、努力と改善を持って乗り越えてくれた社員たちのおかげ、
社長や相談役からのプレッシャーのおかげ、
愛する家族、友人たちの支えのおかげ、
過度のストレスにも持ちこたえてくれた僕の胃のおかげで、
22年度は無事に良い期で終えることが出来ました。

ありがとうございました。

23年度もいろいろと大変なこと、困難なことはあるでしょうが、
逆に22年度よりもギアを上げて、疾走していきたいと考えております。
よろしくお願いします。

さて、今日は以前から僕が考えていたある疑念について
書き綴ってみたいと思います。

僕は子供というのは、大人が考えているほど”子供じゃない”と思うのです。

というのもですね、僕のムスコさんのハルミチでありますが、
どうも「いないいないばー」をいくらしても、クスリとも笑わないのです。
一昨日、とあるお客様に頂戴した「トミカ」には大はしゃぎするのに、
僕の渾身の「いないいないばー」にはまったく無反応。

無反応というよりも、若干、不愉快でウザそうな顔をするのです。

「それ、おもんないんやって。ってゆーか、それで笑うと思っとること自体にムカッとっくるわ」

とでも言いたげな面もちで、あっち向いてしまう。
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確かに、僕も「いないいないばー」は、まったくおもろないと思っていました。
子供ができる前は、「オレは子供ができても、まったくおもろない”いないいないばー”だけは
やるまい」と考えていました。
が、子供ができると、「とりあえずやっとくか」という軽い気持ちでやってしまったのです。

そりゃ、おもろないはずです。
そこにいるはずの僕が、ただ単に顔を手で覆い隠して、その状態を「いない」という状況に
見立てて、手を開いて顔を「ばー」という発声と共ににさらけ出すことで
そこに「いる」という状況の変化を作り出すことで見ている相手の驚きを誘い、
そして笑いを誘うという、まったくもって理にかなっていない「あやし」なのですから。
多分、ハルミチも僕と同じ考えで、笑っていないのだと思います。

しかし、そんなハルミチも僕が約2分ぐらいずーーっと連続で「いないいないばー」を
やり続けると、ウザそうな顔から少しづつ笑顔がこぼれ始め、2分30秒後くらいには
完全な笑いへと変ります。

これは恐らく、ハルミチは、

「ウケタ(笑)  お前そんだけやり続けたら、いないいないばーよりむしろ
アホなことをやり続けるお前のその滑稽な光景にウケルわ。
ましてや、これがオレの親って(笑) 32歳間近のおっさんがwww」

と考え、笑っているのでしょう。

というより、笑われているのです。
世の大人たちは、子供たちを「あやして、笑かしている」つもりでしょーが、
ほとんどは、実は子供たちに笑われているというのが、現状なのです。

彼らはお見通しなのです。
浅はかな笑いなんて。単純なあやしなんて。

子供というのは、自分が子供であると自覚している間はずっと
子供であると言うことを最大限利用しているのです。

「あ、ここは空気的に笑っとけ」とか
「ここは、だだこねとけ」とか
「とりあえず、泣いて困らせとけ」とかを利用して
可愛がられる術、大事にしてもらう術を知っているのです。
そして、
「子供はそういう術を知っていると言うことを、大人たちは知らない」
ということも、子供たちは知っているほどに、子供たちは強かなのです。

子供は、「子供だから」という武器が通用しなくなる時期(年齢)が
いつかやってきます。
小学校高学年から、中学生ぐらいの時が多いでしょうか。
子供は「子供だから」の武器が通用しなくなった瞬間に、大人になり
それと同時に、「子供は強かな存在である」ということも忘れてしまうのです。

逆に言えば、子供は強かな存在であると知っている間ずっとそいつは、
“子供のままで大人になりきれていない”ということでもあるのです。
強かな存在だと知っているからこそ、小さな子供を可愛がれない、
大人になりきれない存在となります。

それは僕です。

僕は騙されません。
子供が素で笑っているのか、強かに笑っているのか判るのです。

しかしハルミチはもう一枚上手で、僕が大人になりきれていない
中途半端な子供おっさんであることを知っているのです。

知っているからこそ、彼は知恵を使い、手を変え策を変え
僕に気づかれないように、素で笑うフリ、ハリウッド級の演技をするので、
僕はハルミチに騙されて、メロメロになってしまうのです。

今の所、ハルミチには負けっ放しです。
悔しい。

まるでDrスランプのターボ君と則巻千兵衛の関係です。
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今日は僕がずっと考え、抱えてきた疑念について書いたわけですが、

ようするに、

僕は皆さんに何が言いたいのかと言えば、

とにかく、うちのハルミチは可愛らしすぎて、

そんなハルミチにメロメロのどうしようもない

親バカヤローが書くこんなブログは、何人も読むに値しないということを

しっかりと皆さんには伝えておきたいということなのです。

可愛らしーて、しゃーないんです。