野地木材工業株式会社

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スタッフブログ

嫌がらせが胃病ませた。

皆さんごぶさたおはこんばんわ。

しばし沈黙、

というよりも、さぼっていました。ごめんなさい。

前回のブログから、今まで何をしていたかとゆーと

胃が痛くてヒーヒー言っておったんです。

のぶたかです。

さて、先日私は、冒頭でお話しした通りお腹が痛かったので

会社のトイレで大便(ウンモ)をしておりました。

片手で激しく痛むお腹をさすり、もう片方の手でハンカチを口に挟み

声を殺してウンソをしておりました。

その時です。

確かに鍵を閉めたはずのトイレの扉が開き、

女性社員が私の方を見て、「ぎゃー」と悲鳴を上げました。

耐え難き腹痛に耐えながらのウントに夢中だった私は、

一瞬何が起こったのかわかりませんでしたが、ハッと我に返り、

「あ、専務、女性社員にウンホしてるとこ見られてもーた」と理解し

なぜだか分りませんが、自然と腹痛は治まり、私の頬はニヤケてゆるんでいたのです。

不思議と恥ずかしさはありませんでした。

何故なら私は「悲鳴を上げた彼女は、事務所に戻り悲鳴の理由を皆になんと説明したのだろう」と

いろいろとその場面を想像しては、実際、被害者は僕よりもむしろ彼女だと感じ,

僕がトイレを出て戻ったとき、彼女は第一声をなんと発し、そしてその後どんな顔をして仕事を

続けるのだろうかと激しく興味が沸いたからです。

しかし待てよと。

 
いや待てよと。

これはセクハラかと。

これがセクハラなのかなと。

いやいや、

セクシャルという面では微妙かもしれないので、

セクシャルではないという課程で話しを進めますが、

ハラスメントではあるかもしれんぞと。

僕から女性社員へのハラスメントっぽいぞと。

ウンロを見られたのは僕だが、こういう思考を続ける事がハラスメントじゃないのか。

これはクソハラだ。

クソハラ。

私がトイレから出て、先程の思考を携えて事務所に戻り、

卑猥に満ちた私の目と空気を持って事務所内をウロウロした日にゃ、

完全にハラスメントだ。

社員にクソハラで訴えられたら、間違いなく私は犯罪者になってしまう。

まずい。

ヤフーニュースや、日刊木材新聞とかで

「野地木材の専務クソハラで訴えられる」

という見出しが飛び回るかも知れない。

いかん。

いかんぞ。なんとかしなくては。

そこで私は考えました。

どうすればクソハラから回避できるか。

私が取った行動は次の通りです。

女性社員が悲鳴を上げてから、15分ぐらいが経っただろうか。

私は用を済まし、しっかりと、いつもより丁寧に手を洗い、

鏡を見ながら髪型を整えると、ため息とも呼べるような大きな深呼吸をし、

トイレの扉をあけて外に出た。

事務所への扉を開け、私は下を向き、やや早歩きで自分の席に着き、

いすに座ると同時に机の上にうずくまり、そのまま動かなかった。

その日は月曜日。電話がひっきりなしにかかってくる。

当然、私あての電話もあるだろうが、尋常じゃない私の空気感を社員たちは察し、

来客中だとか、会議中と適当な受け答えをして、私にとりつがまいと気を使っていた。

そうして私はうずくまったまま1時間がたち、2時間がたっただろうか。

気がつくと誰の声も、何の音もしない。

恐る恐る私は顔を上げると、事務所の電気は消え、私のパソコンのスクリーンセイバーだけが

あたりを照らしていた。

どうやらあれから眠ってしまったようだ。

誰だか分からないが、私の肩に毛布をかけてくれていた。

私は椅子から立上がりながら、両手を上げて背伸びをし、同時に大きなあくびが出た。

はて?あれは夢だったのだろうか。

夢であったのならば、なんてたちの悪い、そして薄っぺらな夢なんだろう。

ま、いいや。

どちらでもいい。

それよりも家に帰らないと。

もうずいぶん夜も更けている。

私は事務所内の窓と、裏の出入り口の戸締まりを確認し、

最後に事務所の電気のスイッチをオフにした。

そのまま玄関で靴を履きかけたのだが、急にちょっとした腹痛が私の腸を

グルグルルと襲ったので、履きかけた靴を脱ぎ、スリッパは履かないで

トイレへと向い、扉を開いて電気のスイッチを押した。

その瞬間、

私は「ぎゃー」という悲鳴を上げてしまった。

私の目の前にある便器の中には、あきらかに見覚えのある

汚物が流されないでそのままになっていたのである。

私は腰砕けになり、その場にひざまずいた。

昼間のことは夢ではなかったのだという驚きとも、悔しさとも、恥ずかしさとも

なんとも表現の出来ないような、どちらかと言えば苦痛に胸ひしがれる状態に陥った。

結局、

つまりはハラスメントだったのだ。

ただし、

クソハラではない。

セルハラ。

セルフハラスメントだった。

自分の愚かな思慮が、結局は自分の精神に苦痛を及ぼすような

嫌がらせ、セルハラとなってこのお話しは幕と閉じたのだった。

以上の事があって、僕はさらに胃が痛くなり、

翌日、私は会社を休んで病院へ行った。

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