四条河原町からバスに乗って龍安寺を目指します。
友達とは5時に会う約束なので、
建物は荘厳で格式の高い寺の雰囲気。
平成6年に国連の世界遺産に登録されています。
京都御所とよく似ているのもそのはず、光考天皇,
仁和寺内の代表的な建物の宸殿の書院は豪華絢爛で圧倒されました
有名な石庭前には人がずらりと並び座っていました。
私も隅に座って眺めていましたが、
外に出ると大きな池を巡る庭は素晴らしく、
私は緑の木々の庭がやっぱり好き
さて友達と待ち合わせ時間の5時にもう少し時間があるので、
しかし行けども行けどもそれらしい建物は見えてこず、
「はてさて、前回来た時こんな駅あったかな?」
すると・・・・・・「わたし天龍寺の前で待ってんだけど、
あっそうか~なぞが解けました!!!!
私は天龍寺と龍安寺とを間違えてしまったのです。
「どどどうしよう?」「じゃあその電車で終点の嵐山駅まで来て~
レトロな内外感の電車は京都にぴったり。
春には桜のアーチの下をこの電車が走るので、
終点では友達が待っていて、駅構内の足湯に浸かり ほっと一息つきました。
「間違えたお陰で足湯にも浸かれたし良かったわ~」
でも 心の広い友達は「そーやねー」と笑ってくれました。
遠い日の 愛の残り火が
燃えてる 嵐山
遠い日は 二度と帰らない
夕やみの桂川
夜の嵐山は人もいなくて 店も閉まっています。
そんな中 友達とその友達が探してくれたお店でゆっくりお喋りしながら食事
夜の嵐山はしっとりと落ち着きある風情で、よろしおす・・・・・