アート宙様のお客様のH様は、3年前に野地木材の材料でエアパス工法の家を建てられました。
シックハウスから開放されるし省エネだし快適な住み心地に、とても満足されておられます。
H家小学校1年生のお嬢さんの夏休みの自由研究の課題は、自分達が住んでいる家のルーツを探るという大きなテーマです。
そこで8月7日にH様御一家4人とアート宙M様が来社されました。
まず飛鳥の原木市場を見学して檜と杉の原木を見てもらい、自分達の家の材料もこの様に並べられ売買されとことを説明しました。

弊社の皮むきの機械の操作を見て、初めて見る機械と、あっという間に原木の皮が剥ける様にびっくりした様子でした。


次の工程は、皮を剥いた原木を送材車が挽いている様子を近くから、そして送材車の操作も挑戦!!




お母様も興味津々。お父様はそんな様子をしっかりカメラに撮っておられました。
熊野倶楽部で昼食タイム。リラックスした時間をゆっくり過ごした後、本社倉庫と工場に向かいました。
倉庫で乾燥機に入れる前と入れた後の梁桁を実際に持ち上げて、重量の違いを体感してもらいました。
乾燥梁桁を持ち上げることが出来たSちゃんはよほど嬉しかったのか、それからというもの出合う木材全てを持ち上げる程
興味を持ってくれました。




本社工場でもマルチカンナで削った梁桁を持ち上げて「乾いている。」送材車で挽いたばかりの材料を持っては、「重い!乾いてない!」と工場内を興味深々に探索していました。
加工前の「死に節」を穴埋めしている工程を見て、穴埋めさせてもらうと得意満面の笑みがこぼれていました。

小学1年生のSちゃんにはどこまで理解してもらえたかな?と思いますが、木材に実際に触れてもらい興味を持ってもらったのは大成功の今回の体験体感プログラムでした。
チップの山に駆け上ったり、本社特有の坂道を駆け上ったり下りたり、めだかを手で掴もうと水の中に手をいれてかき回したり
天真爛漫で元気一杯に育っている姉妹の未来は輝かしい夢が一杯あるようで、嬉しくなってきました。
どうかこのまますくすく育って、大きくなっても何かの機会に今回の事を思い出していただければ嬉しく思います。
素敵なご家族を一杯写真に撮られたお父様、二人の姉妹を交互に抱きかかえていたお母様、アート宙のM様
夏の良き日お疲れ様でした。また次回の再会を心より楽しみにお待ちしております。
nozimokuぶちょう様
先日は体感プロジェクトにご協力くださいまして、ありがとうございました。
オーナー様のご参加は、今回が初でしたが、より一層アート・宙の家をご理解いただけたのではと思います。
今後もよろしくお願いします。
nozimoku部長様
先日はお忙しい中、体験体感プログラムに参加させていただきありがとうございました。
親子共々とても楽しく1日を過ごさせていただきました。
自分達の住んでいる家の原点を訪ねるという子供達には大変貴重な体験をさせていただき本当に良かったと思います。
人は聞く・見る・やる。
聞いた事は忘れますが見た事は覚えて、見てやった事は理解していく。
使い捨てで完成された物ばかり与えられる現代の子供達、出来るだけ多くの事を見て体験させる事で少しでも何か感じ伝えていければと思います。
お忙しい中、快く娘達に対応してくださった職人さん達にも宜しくお伝えください。
本当にありがとうございました。
アート宙・元田様
熊野体験体感プログラムお疲れ様でした。
一人で対応されて緊張されましたか?
たまには、木の原点に戻ってみるのも新鮮ですよね。
熊野で育ち、色々な場所で新しく生まれ変わって家族と共に
時を刻む・・・これからも熊野材の良さを引き出してどんどん使ってください。
平尾様
朝早く出発されて夜遅くまで(多分)一日お疲れ様でした。
元気一杯のお嬢様をいつもカメラに撮り続け、運転し続けて、
家族を暖かく見守り続けるお父様は偉大だと、つくづく思いました。
これからも素敵な平尾家の皆様方、いつまでも仲良く明るく
家と共に歩んでいって欲しいと、心から願っております。
機会がありましたら、またゆっくりと熊野にお出でください。