こんにちわ 常務です。
去年から続いている、黒芯材のアク抜き実験の現状です。
赤みの黒い色は水に浸けておくとピンクになるという伝説は本当か検証した実験ですが、こんな感じでやっていました。
そして7ヶ月後の写真
写真から見てわかるように水に浸けておいてもピンク色にはなりませんでした。
逆に黒っぽく汚い色になっているような感じがします。
この実験から分かるように水に浸けておいても[アク抜き]はできないということ。
または[アク]は抜けるが色は抜けない。逆に浸けすぎると汚くなる。
そもそも[アク]ってなに?
水中乾燥というくらいなので乾燥に関して何かあるのでしょうが。
なので、この水から上げた材料の含水率を測って乾いていく様子を実験していこうと思います。