こんにちは、
そして更新(火曜日)遅れてすいませんでした。
昨日は夜に更新しようと思いながら眠ってしまいました。
近頃、専務のモチベーションが高くなっていて、職人たちが怯えております。
そんな職人を毎日なだめております。
前回「職人たちの叫び」にてブログをアップさせていただきましたが、しつこく今回も続編です。
今回続編なのではテーマを「社長の叫び」にしようと思っていたのですが「あまりやりすぎるな」と常務に注意されましたので「教え」に変更させて頂きました。
というわけで。こんな写真です。
工務店さんから賃加工させて頂いてる時の様子です。非常に綺麗な丸太でした。
丸太1発目のノコ入れ、丸太を挽く時は1発目が一番重要なのです。
何処を顔にするかによってその丸太の付加価値が決まると言っても過言では無いのです。
ちなみに社長の右手の指示は「もっと出せ(前に)」という意味です。
面(ツラ)を付けて板を取る。5.7寸x1.1寸の板を挽いていたので
5.7寸のツラを付ける。
ちなみに「もうちょっとアレやからこうせいっ!」って言っています。
木肌を見ながら次はどうしたらよい良いか考えております。
ちなみに「まだムジや」と思っていると思います。
そしてやっと1本挽き終わり、気どりの反省会
ちなみに「トオルっ!今度こんな丸太やったらこう挽いとけよ!」と言っております。
そして事務所へ足早に去って行くのです。
・・・・と思わせといて
どうも気になってしまい任せきれずに、またすぐ5分くらいで現場に戻って来てしまうのです。
社長が工場にいる時はこういった行動の繰り返しで
本当に職人気質過ぎる人なんです。
「職人たちの叫び」でブログをアップした「みんなに一言シリーズ」の大トリは当然社長です。
社長に黙ってコソッとアップしときます。では。。
「皆、仕事の知識を高めようと言う事で前へ出て話してもらったのだが、初め何を話そうか困ったと思う。何に困ったかというと答えを出そうと困ったとおもう。しかし結局のところは「答え」と言うのは無いのだ。答えを出そうと皆が一人一人[考える]と言う工程(プロセス)が実は大事なのだ。
今回の機会に[考える]と言う事を大切にし、それを仕事に生かして頑張っていってもらいたいと思っている」
今回の機会に[考える]と言う事を大切にし、それを仕事に生かして頑張っていってもらいたいと思っている」