2009年12月1日より半製品生産管理担当、野地木材工業 製造三課が結成されました。
三課の課長は一応私、野地陽介 三男が恐縮ながら任命されました。
野地木材は一課、二課、三課があり主に一課は製材から乾燥を担当し二課は乾燥機から出てきた材料を管理、加工、出荷までが担当なっております。
さて、今回なぜ三課が結成されたかというと弊社の構造材、端柄材、加工板、造作材、その他加工様々色々な事に着手しているためにこれから先に在庫管理がやりきれなくなると言う懸念からその対策チームとして設立された物です。
主に三課の仕事は造作加工管理、端柄加工管理、構造材加工の三点です。
今日は三課初の朝礼で非常に緊張しました。
今日やったことは、
1、造作管理レポートを作ったこと。
2,マルチ(構造材を加工する機械)のメンバーが替わったのでその人の指導に当たったこと。
大きく言ってこの二点です。
造作用のレポートって何??との質問
弊社では販売管理と生産管理をデータベースソフトを使ってやっておりますが、ある一定の条件で絞り込みして一覧した指示書の事です。
造作は一丁一丁細かく寸法や等級がことなり、製品数も小ロットな為、職人達が把握するのは困難なのです。その上、出荷日の変更が相次ぐとそれについて行くことはほぼ不可能に近いと考えておりました。
なので、注文の変更や新規受注、納期を一覧で把握するツールは不可欠なのです。
マルチのメンバーが替わり、新しく一課から配属になったのは彼です。
古田 研太(ふるた けんた)
父親が大工をしており、材木の勉強と日本一の材車乗りを目指し入社してきた古田。
実は私の中学校時代の2個上の先輩に当たる方です。
なので、何かを頼むのに少し遠慮します。すごく遠慮します。
しかし、根が優しい性格なので心良く仕事を引き受けてくれる、ナイスガイです。
マスクをしているのはインフルエンザ対策の為ご了承下さいませ。
奥で前屈みになっているのが古田、製品の真横にいるのが濱中君です。ちなみに彼はここの部署に留任致しました。
濱中も実は中学校時代の一つ年下でなおかつスラムダンクというアニメの影響で部員が集中した私と同じバスケ部の後輩です。
でも中学校時代の彼の記憶はほぼ無です。
そんな地元で一番頭が良いとされている木本中学校の卒業生たちでたまたま構成されたチームと一緒に新たな再スタート。
私も代表として抜かりの無いように気をひきしめてこれまでよりなお一層の努力を惜しまず、会社を盛り上げて行きたいと思います。
何か三課に動きがあれば引き続きブログにて報告させて頂こうと考えております。
それではよかったらまた見て下さい。 お休みなさい。
林業に従事している私がいうのはえらそうなことですが、それは大変な役目ですね。頑張ってください。そして色々教えてください。
as様へのご返信
as様コメントありがとうございます。
そうなんです。大変なんです(汗)
でも、役職の役目が大きいか小さいかでは無く従業員一人一人が役割をしっかり理解し仕事を果たすという事が一番大事だと私は考えております。
私も林業始めて3年目の駆け出しですが常に謙虚な心を持ってお客様に対応するという精神を忘れずに一所懸命努力していきたいと思います。
as様これからも野地木材工業を応援よろしくお願いします。