今日はこのタイコ梁が使われた、熊野市の下岡建築様W様邸の
完成見学会のお手伝いに行ってきました。
今では、ほとんどの住宅が機械加工で木材を刻む中で、
下岡建築様の家は、手間暇をかけて一本一本手で刻んで
骨組みを組んでいきます。
木材を活かしきるには、一本一本魂を込めて木の性質を見抜いて刻む。
木と建物が調和した家。
下岡大工のつくる一棟入魂の家に、
本日はたくさんのお客様にご来場いただきました。
杉のうづくりの腰壁に、うづくりの梁。 まるで旅館のよう。。。
しっかり乾燥させている材とそうではない材との違いをご説明させていただき・・・
乾いてない材は重~い。。。
最新の乾燥設備でじっくりと乾かし、狂いのない木材を使うことで、びくともしない
頑丈な家ができあがるのです・・・
漆喰+無垢の腰壁・床板で、体に優しいお家でお子様にも安心で・・・
こんな素敵なお家に、これから住まわれるW様。 幸せそうです。。。
今日は一日、ありがとうございました!
詳細は近日、納入事例にUPします。
人には個性があるように、木材にもそれぞれ個性がありますもんね。
材木って本当に奥深いものだと思います。
職人さんがつくる手刻みのこだわりの家。
末永く強い愛着を持って住める家ですね。
キット様。
コメントありがとうございます。
W様邸は、私達もびっくりするくらい木材の個性を活かした
本当に素晴らしいお家となりました。
手刻みの現場を見ることによって、お施主様も家に対する
思い入れがとても強くなったのではないでしょうか。
完成見学会のときのW様は、本当に嬉しそうでした。
これを機に、色々なイベントを企画していく予定です。
宜しければ、ぜひ遊びに来てくださいね。