こんにちわ。
埋木処理って大変ですよ。
毎日毎日こんな感じで穴を開けては埋め、穴を開けては埋め。
本当にご苦労様です。
でも、こんな苦労も空しく埋木処理に対してクレームになることがあるんですね。
まん丸の形だから不自然ってな事で、埋木に対して不のイメージを抱かれているお客様はけっこういらっしゃるわけです。
不自然って言えば不自然ですがね。
まあ、経費をかけて一生懸命補修してるものにクレームがついてしまうってのは、なんだか悲しい事であります。
ほら、なんだか埋木が悲しそう。
でもそのうち目立たない埋木処理ってやつを考え出したいですね。
いまのままでは埋木も職人も浮かばれない。
埋木処理の明日に。
希望の光を。
丸太1本を有効活用するのに、『埋木』は欠かせない工程ですよね。
確かに生き節に比べて人工的に見えるのは事実ですが、
年月とともに馴染んでいくものだと思いますよ。
事実拙宅の床は約2年経過し
とてもいい雰囲気をだしてきました。
普段生活してる分には生き節も埋木も気になりませんよ。(^^)
埋木職人さんの仕事が日の目をみるよう
微力ながらお力になりたいと思います。
ありがたきお言葉です。
年月を経て良くなっていくというのは無垢の良さの1つだと私は考えております。
埋木も馴染んでいくのですね。
しかし、それに甘んじてはいけない。
って常に考えるべきですよね。メーカーとして。