みなさんこんにちは。
風邪ひきました。ノド痛いんす。
新型です。これは。
いや、
新型のさらに新しいやつだと思います。きっと。
それぐらいにならないと、仕事休ませてもらえないので、
皆さんのお力でそうしてください。
ゴホッ。。ゴフッ。。。。のぶたかでフッ。。。
利益なき理念は寝言である
で、さらに僕はこう思います。
理念なく利益もないのが材木屋であり
利益がでないと寝言を言うのが材木屋である
と。
月に2~3回、心底「あーだからこの業界はダメだって思われるんだ」って
僕らの木材を取り巻く業界に対して思うことがあります。
やる気はないわ、
センスはないわ、
言うこと聞かないわ、
人のせいにするわ、
現実を受け入れないわ、
ごまかそうとするわ、
とね。
僕としてはやはり、やっている以上は盛り上がっていきたいので
当然、盛り上げようとします。
しかし、盛り上がりません。
なんでか。
盛り上がる気がないんですね。
なんでか。
昔、盛り上がろうとしなくても盛り上がってた時代があったそうで、
盛り上がるとは「あーいうことだ」と言うんです。
皆。この業界の多くの人は。
では、私たち野地木材はどうなのでしょう。
野地木材の強みは「空気を読める」ところだと僕は思っています。
特にうちの社長は読みます。
気が小さい人なので。
僕もですが。息子なので。
だから、数10年前の「木材バブルの時代」も、
社長は「異常やな。コレきっと。」って思っていたそうで、
それを周りの人たちに、「ねー、これヤバくない??」って言ったそうです。
するとみんなに「シネ」って言われたそうで。
野地木材はその時代から、ちょっとづつ設備投資をやりはじめ、
時代が正常に戻る備えができたんだと。だから今があるんじゃと。
ヒロマサ(社長)は言っております。
今ようやく、木材業界は正常な状態になったのです。
がんばらないと、工夫しないと、ココロを掴まないと、
木材が売れない時代に戻ったのです。
で、今、野地木材はこう思うのです。
「あ、木材っておいしい事業になってきた」って。
で、社長は周りの人たちに
「近々絶対オイシクなるから、今きばって設備入れろ」って言うんです。
するとみんなは「シヌ」って言うそうです。
萎えますよ。まったく=3
とは言いながら、ボクの事を「空気の読めないヤツだ」と
思っている人はたくさんいると思うので、結局はどっちもどっちなんですが。。。
結果論で、3年後どうなっているかでしょうか。