みなさん。はじめまして。
野地木材入社11年目、
製材部門の課長を務めさせていただいております、中野敦生と申します。
先日、いつも材料を納めさせて頂いている熊野市下岡建築様の
W様邸建築現場へ行ってきました。
今日はその建築中の模様をお伝えいたします。
プレカットが主流となりつつある中、手刻みならでわの入り組んだ「地棟」「棟下」「登り太鼓」の小屋組みとなっています。
12M物の棟木に施主様自ら書かれたこの文字
(東白雲山御水棟木西)は
昔から杉の通し棟木を使っている大工さんのこだわりで、
意味は火災予防の為に書かれる物です。
この辺りでは昔から、桧の棟木は「火の木」と呼ばれるので、使われません。
(東白雲山御水棟木西)は
昔から杉の通し棟木を使っている大工さんのこだわりで、
意味は火災予防の為に書かれる物です。
この辺りでは昔から、桧の棟木は「火の木」と呼ばれるので、使われません。
完成後、またブログにUPさせていただきます。
お楽しみに!
お楽しみに!
中野敦生でした。
中野課長お疲れ様です♪
ブログ、ひじょーにオモシロかったデス!!
東白雲山・・・のあたり、ためになりました。
お施主様自らが書かれることによって、家に対する思い入れ、
火災に対する気遣いがより強くなるんでしょうね。
浮造りの梁、美しいですね…。ホレボレ。。。
ナンビさんの塗装もこだわりがあってさすがです。
浮造り好きの私、完成が楽しみですっ!
建築中の家を見るととてもワクワクします!
そして、私も東白雲山・・・勉強になりました。
完成後のUP楽しみにしています。