野地木材工業株式会社

野地木材工業株式会社

スタッフブログ

実(サネ)加工の可能性

こんにちは。常務です。

 

 

今回は実加工の可能性を追求した、作品をご紹介いたします.

 

 

ボンドを使わない巾接ぎ

 

巾接ぎをボンド無しで加工をいじくって出来ないものかと考えた末のものなのですが、あまりに複雑な加工形状のため、加工する従業員が嫌がります。

 

これです。

 

ボンドなし巾接ぎ (3).JPG

 

ほら。わけ分からないでしょう。

 

というか、巾接ぎ自体の説明をしといたほうが良いですね。

 

巾接ぎとは、板と板との側面を繋げて、複数の板を1枚にする技術のことです。後で野地木辞典にアップしておきますので、分からない人はそちらを見てください。

 

 

で、ですね。

 

 

この複雑な加工の板をこのように繋げるのです。

ボンドなし巾接ぎ (2).JPG

 

ね。

 

なんかすごいでしょう。

 

つなぎ合わせた板の間にクサビを差し込んで、止めるわけですね。

 

ボンドなし巾接ぎ (1).JPG

 

断面はこうなってます。

 

板と板との間のクサビがあるから離れないのですね。

 

 

ひし形なのは意味はないです。ただひし形になってしまっただけです。

 

ほんとにくっついていますよ。

ボンドなし巾接ぎ (7).JPG

 

ね。

 

落ちてないでしょう。

 

 

どうですか。

 

私とこれで一儲けしようと考える素敵な人は居ませぬか。

 

 

巾接ぎ業界に旋風を巻き起こしてやろうではありませんか!

 

 

この[ボンドなし巾接ぎ加工]を商品化する上での問題点といえば、

ボンド無しで巾接ぎする意味がない。

ということでしょうかね。